元旦になぜか墓掃除というか、墓の草木伐採のため筆山に登った。オヤジ用にワンカップも購入。1年ぶりだったため、案の定自分の背より高く伸びるほどのジャングル状態。しかも敷地内に何本もの木々が、もう手の届かないほど成長している。墓所というよりは、自然林の中に墓があるというあんばいなのだ。草をかきわけるとそれを阻止するように枝の棘が手に刺さるが、なだめるようにゆっくりお墓への動線を中心に伐採していく。昔オカンが言っていた。「自然にあるもんはええき置いちょき」。なのでこの頃は、墓に日差しが指す程度にすればそれでいいか、位に思っている。オヤジの墓にワンカップを置いてからに(一口もらう)、そしてオカンの養母、仲さんのお墓にもあいさつ。ほいたらまた。今度は暖かいころ、またきますきに。
鏡川
休憩所
ここが墓の敷地
植物の名前はわからなす
筆山周辺かなり猫が多い…