というわけで思い出し日記再び。「いま再び」は、オールマンブラザーズ(2回目)。The hourglass『LEGEND』を聴きながら…。
6月11日
京町フィルムセンターの清水宏レトロスペクティブで『大學の若旦那』(1933)を観る。
- 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
- 発売日: 1994/11/21
- メディア: VHS
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6月18日~21日
家族の入院で急遽高知行き。幸い大したことはなく、5日目で退院。病院ではひまをもてあまして、図書室で遠藤周作を読んだり、駐車場横の田んぼのおたまじゃくしやタニシをじっとながめてぼんやりしていた。19日は、いとこのM雄さんが誘ってくれて、グランド前から裏通りに入った小さな店で飲む。女将さんと娘(二女)でやってる店で、娘さんはおれと同年代。ロック好きで、クイーン、エアロ、ジャパン、キッスなどの話で盛り上がる。「お客さんとロジャー・テイラーの話ができるとは思わんかった~」と。でいつしかこの女将の長女の話になったのだが、その長女が以前このブログでも紹介した北村静子先生(私の親戚で、スラッヂ片岡理さんのお母さんの親友)(http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2013/01/04/230013)の教え子だったことが判明した。女将さんは娘を通じてなのに静子先生をいまも恩師のように思っていて、去年亡くなったことに心を痛めていたのだ。で、私が親戚ときいてとても喜んでくれた。しんみりともしたが、いい時間を過ごしたな。
「お前らと一緒にすな、このタニシ!」
病室から。
20日の15時頃。このとき台風が近づいていた。