駅を探す夢をよく見る。今日も山深い道を駅のありそうな方向に進んでいた。駅にたどり着くと窓口で12000円必要になり、リュックの中を探しているがお金がないことはわかっていた。リュックにはいくつかのコーナーがあり、それぞれのコーナーにケーキなどのスイーツ、コッペパンなどの菓子パンが入っててすべて以前買ったもののよう。なかには賞味期限11月のものがあり、これ去年のだな…と思っていた。駅員がなにか解決してくれるのか、地下の駅員室に案内してくれるが、行く手を阻むように子供の集団がいる。ようやく駅員室につき、駅員がどこかへ行ってしまうがいくら待っても帰ってこない。これからどうなるんだ、というブログタイトル通りの漠然とした不安感、誰かに頼りたい心理があらわれてるとか。どう思いますです?
●昼間玄関前の草むしりをしていたら、向かいの商店のおじさんが話しかけてきた。きくと半年に一度納品のトラックがくる、そのときお宅の前まで車を一時的にバックで入れることがあるけど、いいですかとのこと。ヒマなんだなと察して(笑)しばらく景気が悪い話などをしていた。おじさんは軍手を中国から仕入れて販売しているらしいが、最近は大手の経費削減で大変だそう。あとでおじさんは、軍手を大量に俺にくれるのだった。おれが軍手をして草をむしってたから。
鈴々(りんりん)とよく鳴く庭や吹く風や
汗ぬぐいポスト探すや慣れぬ街
引っ越しの祝いに想ふ故郷かな
草むしり軍手くれたる爺いたり