1月12日(日)
どんど焼きを初めて見てきた。場所は栃木県下都賀郡壬生町上長田地区。えんえんと田園地帯が広がる村落で、藁や竹でつくった高さ10mほどの堂々とした櫓が遠くからも見えていた。一緒に行ったK林さんは、幼いころどんど焼きの繭玉(お餅)をつくるお母さんを覚えているという。身近な冬の伝統行事としてどんど焼きは地域に今も根づいている。この日は風もほとんどなく、炎はまっすぐに伸び、空の月も美しかった。ただただ感動。帰りの暗い田んぼ道は、昂揚感がさめやらず、でも急に寂しくなった心持ちが交錯してたな。祭りの後のあの感じね。
自治会のひとが繭玉をくばっていた。
豚汁もふるまい!酒粕入りの濃厚な味。うま過ぎた。ごちです。
繭玉(米粉でつくった餅)を焼いて食べる。うまい。