発掘した映画関係のメモや思い出したもののつぶやきまとめだす。最後のトラック野郎、やっぱり最強…。
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結婚は肉体的な魅力でするものじゃない。それはつかの間のことよ。(『ボッカチオ70』)
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好きだからこうやって来るんじゃねぇか。おれだって木石じゃねえんだぜ。(『お役者鮫』)
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都合の悪いときゃ仕方がないの。それでもあなたはとんがらがっちゃダメよ。ダメよ。(『淑女は何を忘れたか』)
「女の足は稼ぐねえ」「努力の努の字は女の又の力って書きますからねぇ」「そうよ認識してくださいよ。女の力を」「又の力をね」(『女体渦巻島』)
ハハハハ!さあ、みんなで歌いながら帰ろう!(宇津井健)
何みてんの。いやぁね、あんたも。みたいならどうぞ。(『石中先生行状記』)
おめえ、おらにこずかいくれないかよ。(『石中先生行状記』)
「バンドつくろ!な、わしと一緒にバンドつくろ」「バンドつくろ!わしもあんたの顔見たとき、そういよ思とった」「ほんまか!」(『青春デンデケデケデケ』)
うちを抱いてくれんか。いんばいなんてせん。もうだれにもやらしゃせん。先生にきっとクジラを食わせちゃる。(『カンゾー先生』)
男のことしか頭になかったき。うちは狗神じゃないでぇ。なんでうちらが責められないかんで。狗神らぁ、おらん。狗神らぁ、おらんよ。(『死国』)
焼跡の夕映えに映える小さな家々。そのひとつに母が住む妹夫婦がいる。いまはただ、母のふところに飛び込んで、私は子供のように眠りたい。(『めし』)
おい、女房にな好きな男ができたらしいんだ。フランス風にいえばどうやら一人前の亭主になったってわけだ。(『妻は告白する』)
「ケッ」(佐藤允)
あたしいつも思うの。人間なんでもやりだしたらやるだけやらなきゃだめよ。(『暁の合唱』)
念力が大事ですよ。伸びさらしてふんばらなきゃいけませんよ。(『夜ごとの夢』)
粉にならうと地獄に堕ちやうと喜んで働き通すわ。(『夜ごとの夢』)
「しかしあんたが温泉マークとはね」(『飢える魂』)
中年の恋愛って厚顔無恥だからな。(『飢える魂』)
ぢゃ僕はあくまであなたの赤帽であり、チンコロであるにすぎんのですか。(『金環蝕』)
キスは好き?(『ハタリ!』)
おばあちゃんにキスは?(『グロリア』)
少女ゆうんはいっつもつまらんもんよ。(『がんばっていきまっしょい』)
17も一度だけか。ハタチになったらみんなどうなっとるんじゃろ…。(『がんばっていきまっしょい』)
うちはな、ウソと坊主の頭はまだゆうたことがないえ。(『女体は哀しく』)
しらばっくれんない!(『多羅尾伴内 十三の魔王』)
いやぁ、ごけんそんごけんそん。(『ボロ家の春秋』)
神の国は汝の内に、汝の周りにある。薪を割っても私はいる。石をどけてもそこにいる。(『スティグマータ 聖痕』)
「明日の紅顔、夕べには白骨と化す」と申します。ほんとにこの世は無常なものでございますなぁ。(『西鶴一代女』)
“Who are you?”“ I am no one. Many. ”俺はいきあたりばったりに殺す。楽しみ以外に動機はない。(『エクソシスト3』)
毎日パンを食わされ、好きでもない小唄とかゴルフをやらされて。もうまっぴらごめんだ!おれは明日から自由になる。おれは自由な人間だ。めしははらいっぱい食っちゃうんだ。踊りたくなれば、どじょうすくいでもなんでも踊ってやるんだ。ちくしょう。それで気に入らなかったら勝手にしろ!おれはお前なんかこわくない。ざまあみろ!(『續へそくり社長』)
10代はガキ。20代は男。30じじいで、40以上はスポンサー!(内藤洋子)
うっしっし~。やったぜベイビー!(『娘ざかり』)
バハハーイ!レッツゴー!(『娘ざかり』)
感度にぶいわね~。おたんこなす!(『娘ざかり』)
えらいなんていわないで。臆病者なの。ほんとよ。夢はバンドで歌うことだけどテストがこわいの。このままじゃママと同じ人生になるわ。なんにもない無意味な人生。(『エンパイア・レコード』)
悲しいのやろか。さびしいんやろか。もっとはっきりした気持ちをつかまんとあかんわ。(『細雪』)
独身時代があんまり長いといいことないわ。(『ヒマラヤ無宿・心臓破りの野郎ども』)
もう我慢できない。死んでもらうよ。(『関東緋桜一家』)
こんな奴惚れるもんかが惚れはじめ(『弥太郎笠』)
いかんいかん、オールいかんのである。(『三等重役』)
キミは見かけによらないアホね。キャバレーにつとめたくらいでたちまち変わるような女性にキミは惚れたの?
(『青空娘』)
自殺?もう始めてる。派手にやる性格じゃない。(『Another Woman』)
思い出とは現在のものか、失ったものか。(『Another Woman』)
おっ母さんがこういったの。人は悲しい時は笑うもんだって。それから私は笑いどおし。(『女と三悪人』)
おっ母ぁに逢いにいく子に道なんかいらねぇ。(『トラック野郎熱風5000キロ』)