ズートホーン00のこれからどうスラッヂ

「これからどうする?」の土佐弁「これからどうすらぁ?」とMy Favoriteロックンロールバンド「ザ★スラッヂ」をかけて、一時どこかで流行った言葉。そんな、将来への不安をこじらせたような物言いをいまも引きずる、たっすい(頼りない)ブログ。

何かポーンと言ったら直ぐワンアクション起こす。ファンをバーンとブラウン管に呼んでターンと入ってくる。パーンとした何か…。

f:id:zoothorn00:20150105090948j:plain

チョーさん(長嶋茂雄)の正月特番をようやく見終わりました。「ファンをバーンとブラウン管に呼んでターンと入ってくる。その中に何かポーンとしたエキストラ的なね。パーンとした何か。」。これ浪人時代の講演会映像からだけど、感銘を受けました。何かパーンとくるもの。今はこれがないのかな。

昨年は春頃に「ウメ」、秋に「りんご」とふたりの猫が我が家に来てから、まんまとハマってしまいました。気がかりなのはりんごの口内炎で、この病気はなかなか厄介らしい。以前より食欲は戻ったが心配。あと時々遊びに来るノラの「人面」とウメ、もっと仲良くしてくんないかな。

暮れにようやく冷蔵庫を購入。自動製氷機付きの冷蔵庫は初めてというとまわりにえらい驚かれたが、いままでは約20年前にリサイクルショップで8000円で買ったのを細々と使っていたのでした。お疲れさま! ザクッと氷をすくうあの快感はそれがもはや常識の人にはわかるまいて(汗)

「ダメでしょな」「だけんどもが…」だんだん栃木言葉をマスターしてきました。

ついこないだ、年始に高知でカーシ氏に会って宅建のことをきいたら、秋に受験してまだ結果は来ていないという。合格者にだけ通知がくるらしいがまだ待っていると。自己採点したら40点ほどだったらしいし、もう不合格ってことでいいだろ(笑)。そして「そんなにむつかしい試験じゃないで、あんながは」とあくまで強がるカーシ氏であった…。そういや私は去年は危険物乙4に2回目でようやく合格。16ミリ映写技術者の講習も受けて免状をもらったが特にどちらも役には立っていない。そういうのも悪くないかな(笑)。

宇都宮オークラ劇場が夏に閉館したけど、ヒカリ座は健在。ここがあるだけで心強い。あとはもっともっと人が集い、出会い、物語が紡がれるようになれば。

そうそうシェシズやマヘルでも活躍される高橋朝さん経営の、興文堂書店さんを知ったのも去年の春だった。お互いに交流のある山崎春美氏の話で盛り上がり、秋には映画『そして泥船はゆく』のチラシも置かせていただいた。すると近くに在住していたチラシ表紙にもなってた映画のヒロイン綾沙ちゃんが、そのチラシをもらいに書店に訪れたときいてびっくり。その後は綾沙ちゃんのご家族にチラシ設置をご協力いただいたりと、楽しい出会いがあった。

映画『そして泥船はゆく』との出会い、渡辺兄弟との出会いは幸せな時間でした。

日本映画学校でのバン・ウヒョンさんとの出会いを綴った渡辺紘文監督の文章は鮮烈でした。映画のことではなく、ビートルズピンクフロイド、イエスなどを熱っぽく語りあい意気投合するくだり。僕自身のいろんな記憶が去来してしまった。

高知から上京していつのまにか栃木にきてるって話をしてたら「かっこいいっすね~」といってくれたサトカメ鹿沼のT店長、ありがとう。なんか、残ってる。

2014年に聴いた音源でいちばん衝撃だったのは、イエロービジョンでの木幡東介ワンマン(2013.11.12)かなぁ。観れなかったときのですが。また観に行きたいな。

今年もどうぞよろしくお願いいたします(遅)