ズートホーン00のこれからどうスラッヂ

「これからどうする?」の土佐弁「これからどうすらぁ?」とMy Favoriteロックンロールバンド「ザ★スラッヂ」をかけて、一時どこかで流行った言葉。そんな、将来への不安をこじらせたような物言いをいまも引きずる、たっすい(頼りない)ブログ。

ミポリン R.I.P.

 

中山美穂逝去の報をきき、ふと87年ごろミニコミ「UNDERGROUND ORGANISATION」に掲載された中山美穂の記事を思い出してたが、本日無事発掘。記事を書いたのは同時期のミニコミ「PSYCHOPATHY」編集長、小林義明氏。「サイコパシー」は事情で3号で終了し、「U-Org」に雑誌内雑誌のような形で参加していた。「中山〈キレイ〉美穂は確実に私の神(GOD)となった。例えば、あなたにとってSPKのニール・ヒルが神であったのとまったく同じ次元で彼女は私に君臨する」…このフレーズは確か昔自分のミニコミで引用しました。氏は、中山美穂に関するあらゆるものを求め、お礼はノイズ系レコードのダビングで、などと書いている。小林氏は他にP16D4の記事4P(この記事でも中山美穂に言及)、NWWの記事2Pなどを担当。自分にとっては当時こちらが貴重でした。小林さん、今はどういう心境なのでしょうか。私はミポリンでいえば筒美京平関連のCDは数枚所有してますが、近年聴きなおしたなかでは財津和夫曲「Close Up」がよかった。曲というよりも大村雅朗のホーンアレンジ、ハンドクラップがめちゃくちゃかっこいい。京平曲は萩田光雄と組んだ「C」、船山基紀と組んだ「派手!!」あたりが金字塔でしょうか。そんなわけで遅ればせながら中山美穂さんに合掌。ちなみに辻仁成さん。基本あまり興味はないのですが、なにかの連載でアントニオ猪木に関する文章を読み、結構気に入ってファイルしてたりします…。


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