ズートホーン00のこれからどうスラッヂ

「これからどうする?」の土佐弁「これからどうすらぁ?」とMy Favoriteロックンロールバンド「ザ★スラッヂ」をかけて、一時どこかで流行った言葉。そんな、将来への不安をこじらせたような物言いをいまも引きずる、たっすい(頼りない)ブログ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

川俣軍司の深川通り魔殺人事件があったのは私の誕生日だったことをいまさら知ったことから、和田哲郎さんとのエピソードまで

唐十郎が83年放送の「訪問インタビュー」で佐川くん事件を語るのを見た。そのころほぼ同時に大きな事件がふたつあったとして、深川通り魔事件のことにも触れた。で、そのとき「なんていいましたっけ」と川俣軍司の名前が結局出てこなかったことが意外で引っ…

ハーレー斎藤、逝く。安らかに…

ハーレー斎藤死去の報にぼんやりするなか、大向美智子のブログを読んだらしみじみ泣けてきた。http://ameblo.jp/egoist5/entry-12229089618.html>普段もさいちゃんに話してくるのはチャマの話ばかり>いつもお前のこと考えてるんだぞって…>風間さんちに走った…

身体にいい野菜で、少しでも人の役に。 「おふくろの味・希望」の新たなチャレンジ!(生きがい創造舎Facebook記事より転載)

生きがい創造舎主催の料理教室でお世話になっている、おなじみ阿南澄子先生のお店「おふくろの味・希望(のぞみ)」。「身体にいい無農薬野菜を食べてもらいたい」と、2008年にオープン以来、自ら栽培する野菜中心の小鉢がずらりと並ぶワンコイン(500円)ラ…

一柳慧『現代音楽を超えて』を読んで、なぜか芭蕉の俳諧にたどり着いたこと。

今年出版された一柳慧『現代音楽を超えて』を図書館で借りて読んでみた。 一柳慧 現代音楽を超えて 作者: 一柳慧 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2016/08/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 白眉だったのはⅣ.「俳諧と音楽の創造性をめぐって…

うずらの卵料理のすすめ(生きがい創造舎Facebook『栃木うずらProject通信』#19より転載)

生きがい創造舎が主催する料理教室で、必ずメニューのひとつに加えているのがうずらの卵料理。毎回、地元栃木唯一の養鶉(ようじゅん)場である真岡市「海老原うずら」さんから卵をご提供いただいています。ではなぜことさら、うずら料理にこだわるのでしょ…

姜泰煥(as)竹田賢一(大正琴)デュオat鹿沼興文堂さんえふ。「栃木で見られる奇跡かな」と高橋社長がぼそっとつぶやいたライブに、山崎春美も訪れた豪華な夜のこと。

11月12日は、鹿沼の興文堂さんえふで姜泰煥(カン・テーファン)+竹田賢一ライブを観てきました。このライブは興文堂の高橋店長から情報をいただいてて、たまたまとちぎ朝日のI編集長と料理教室(生きがい創造舎主催)の件で電話してたときにこの話をすると…

某抽選会のことや一箱古本市のことなど例によってダラダラと

11/1この日は某会場取りのため、抽選会に参加。ぼくら生きがい創造舎の希望日は4団体の抽選となった。抽選方法は、書類の提出順にトランプを引きハートのエースを引いた団体が会場を射止めるというもの。4枚並んだトランプを前に4団体の人たちが固唾をのむな…

生きがい創造舎が『もったいないフェア宇都宮2016』参加&「栃木のうずらフン」のどこが魅力かを改めて…

去る9月25日、宇都宮城址公園で開催された『もったいないフェア宇都宮2016』に「生きがい創造舎」としてエントリーしました。販売したのは純正有機肥料「栃木のうずらフン」。3㎏詰のレギュラーサイズに加え、手軽なお試し小袋も新たに用意して挑みました。…

「喝!タルイバンド」在籍時の片岡理作品「りんりゅう」についての覚書

もう3年前になるが「喝!タルイバンド」のライブを見させていただき、レビューとともにその日に演奏されたスラッヂの片岡理作品「らんりゅう」(片岡ソロシングルでは「らんりー★YOU」と改題)について長々と以下に書いた。http://zoothorn00.hatenablog.com…

カセットテープの思い出をだらだら語るしょの2

最初にカセットテープレコーダー(モノラル)を買ってラジオのエアチェックを始めたのは74年頃だっただろうか。AMのNHK第1「若いこだま」や、親に頼まれて同じくNHKの小説朗読番組などをせっせと録音していた記憶がある。FMなどは、ほんとはTDKのADやSONYのH…

アポロンのミュージックテープカタログのことなどだらだらと

先日アポロンのミュージックテープカタログを発掘したので、パラパラめくっていたら、76年にNHKで放送した「ヤング・ミュージック・ショー」イエス編の新聞TV面番組記事の切り抜きが挟まっていた。切り抜いた記憶はまったくないけどあまりに懐かしいのでアッ…

送り盆8.16

早朝、お店仕事明け、直接事務所に行き朝7時から1時間半地味な広告仕事。帰宅して、明徳の大量得点など見ながら試合途中、墓参り(送り盆)へ。自分は行かなかったが入りに挿したという小さなヒマワリが生気も逞しく咲いていた。その後カンセキに寄りシンク下…

亡き母の留守電きく夢誕生日

群青色のカバンを最近購入したのだが、それを失くした夢を見た。なぜか、失くしたのは高校の修学旅行の最中ということになっていた。そのカバンの中にはあらゆる大事なものが詰め込まれており、気付いたときは目の前が真っ暗に。失くしたのは東京での自由行…

「 栃木のうずらフン」、フン闘す。

というわけで(?)小ネタです。自宅のプランターで育ててる茄子が順調に実をつけました。茄子焼きで食しましたが美味。テントウムシで葉が少々食害にあいましたが大事に至らずです。もちろん肥料は、生石灰入り「純正有機肥料 栃木のうずらフン」。これから…

渡辺紘文監督作品『七日』大田原上映観た

4月24日、大田原市の那須与一伝承館で渡辺紘文監督の「そして泥船はゆく」につづく新作「七日」を観てきました。110分モノクロ作品、セリフなし、キャストは監督自身と監督のおばあちゃんの二人のみという設定に、逆に楽しみは膨らんでいましたが、期待にた…

寄稿:てめえらふざけんな2016(文:スミオ)~40年前に片岡理がつぶやいたこととは?─高校時代の同級生、スミオさんが語る極私的追悼メモ

みなさん、はじめまして。スミオです。1975年から77年にかけて、片岡クン(土佐高では「りーちゃん」と呼ばれてました)といっしょに、土佐高校ギター部に在籍しておりました。僕は、りーちゃんとはずっと疎遠で、音楽活動もよく知らなかったのですが、ギタリ…

「これは、全ての敗者の情念がもたらした最後の復活戦である─『てめえらふざけんな!!』」(片岡理)

今朝片岡さんの割と長い夢を見たので取り急ぎ。スラッヂ片岡理さんのソロの新譜リリースが決定し、インディながらサブカル界で話題となり、レコ発3日連続トークライブが決まる。なぜかトークライブらしい。ぼくは飯田橋に通い、さえないサラリーマンをしてい…

あまりにも眩(まばゆ)ひボウイに距離を置き~デヴィッド・ボウイからイアン・ハンターに至る超個人的なメモ

デヴィッド・ボウイの訃報にいまだに動揺している私。ことさらに崇拝、というほどではなかったけれど、70年代に聴いてた音楽の中でも突出した存在のひとりだったし、特別な憧憬を感じてたのは確か。で、いったいどう聴いてきたのかあらためて振り返ってみよ…

石井明美JOYは京平の金字塔でもあるなと歌いながら半泣き(汗)

最近偽息子(?)のダウンジャケットよく着てるんですが、サイズがでかすぎて写真見ると自分じゃないみたいにでぶってて変。そういえば、ストップメイキングセンスでデヴィッド・バーンが着てたでかいスーツがあやつり人形みたいでインパクトあったなと思い…

酒場放浪記の民放初放送見てはみたけれど

遅ればせながら「酒場放浪記」の民放初放送見たけど、やはりベスト・オブ的なものは自分好みの回はあまりなくちょっと食い足らず。思えばあの回をもういちど見たいなあというお店があるが、場所もお店の名前も記憶にない。そこは。ほぼ100%常連しかこない、…

たましひや喪中葉書の空欄に

2016年が明けました。今年もよろしくお願いします。 個人的には喪中ですのでおめでとうという感じではありません。一般的に父母が亡くなった場合は12~13ヶ月が喪に服す期間とか。私の場合、母が昨年4月20日に他界したのでもうしばらくは喪中のようです。父…