ズートホーン00のこれからどうスラッヂ

「これからどうする?」の土佐弁「これからどうすらぁ?」とMy Favoriteロックンロールバンド「ザ★スラッヂ」をかけて、一時どこかで流行った言葉。そんな、将来への不安をこじらせたような物言いをいまも引きずる、たっすい(頼りない)ブログ。

身体にいい野菜で、少しでも人の役に。 「おふくろの味・希望」の新たなチャレンジ!(生きがい創造舎Facebook記事より転載)

生きがい創造舎主催の料理教室でお世話になっている、おなじみ阿南澄子先生のお店「おふくろの味・希望(のぞみ)」。「身体にいい無農薬野菜を食べてもらいたい」と、2008年にオープン以来、自ら栽培する野菜中心の小鉢がずらりと並ぶワンコイン(500円)ランチが好評を得て、ほぼ予約客だけで予定数がうまってしまうという人気店です。
そんな「希望(のぞみ)」が、オープン8年目の今年11月、満を持してお惣菜の店としてリニューアルオープンしました!

とはいってもご安心あれ。今まで通り、お店の中でランチを楽しむこともできます。
変わった点は、季節ごとに変わる数種類の惣菜パックを新たに用意したこと。価格は100円~250円でこれらは1点から購入できてお持ち帰りが可能です。

しかしてお店でランチする方法とは…

①まず100円~250円の惣菜パックから500円分以上をチョイス。

②ランチセット(小鉢3点、ごはん、汁椀、コーヒー)が無料で提供される!

③500円ランチをお店で楽しめる。

…というしくみです。また、プラス100円でうどんまたはカレーライスが追加オーダーできるとのこと。

このように、ランチのお店とお惣菜店をミックスしたスタイルに行き着いたのには理由がありました。「いま、1人暮らし、2人暮らしの人が増えている。お年寄りの年金は減る一方ですし、消費税も高くなる。そんな人の手助けがしたい。もっと手軽に野菜料理を提供できたらと思いました」と澄子先生。

先生ご自身が以前事故に遭い、足に障がいが残るものの一命を取りとめた経験があります。常々「生かされている今、少しでも人の役に立ちたい。身体にいい野菜で健康づくりに貢献したい」と口にしてきた先生。そもそも
「希望(のぞみ)」を開店したのもその一環だったといいます。今回もまさに先生の面目躍如といえるチャレンジではないでしょうか。

500円ランチではあきたらず、お惣菜100円パックへ!お惣菜も季節によって、収穫によって、さまざまなレシピを構想中とのこと。モットーはカラダが喜ぶ食材、地産地消、そして素材の良さを生かすこと。また料理には健康油ともいわれる植物油「米油」をつかっているのもポイントだそうです。

ぜひ一度、新しい「希望」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

■おふくろの味 希望
栃木県宇都宮市海道町147-2
(白沢街道沿い)
午前11時30分~午後2時
定休日:木曜日、日曜祝日
Tel. 090-4619-5076
※お惣菜パックは半径2km程度の距離なら配達も可能。お電話でお問い合わせください。

f:id:zoothorn00:20161202143435j:plain右がチョイスした100円惣菜パック5点。左は無料のランチセット。これ全部で500円也。ごはんは、らっかせいとくろささげ入り。

f:id:zoothorn00:20161129224641j:plain「大地の恵み・煮物シリーズ」赤にんじん、黄にんじん、こんにゃく、ごぼうのきんぴら

f:id:zoothorn00:20161129224555j:plain「大地の恵み・煮物シリーズ」いもがらの煮物

f:id:zoothorn00:20161129224500j:plain紫芋、紫にんじんと季節の野菜のてんぷら

f:id:zoothorn00:20161129224430j:plain「大地の恵み・煮物シリーズ」大根とシイタケ煮
f:id:zoothorn00:20161129224617j:plain「大地の恵み・煮物シリーズ」かぼちゃ煮

f:id:zoothorn00:20161129224755j:plainハンバーグパックは250円。材料は高野豆腐、うずらの卵(!)、にんじん、とり・ぶたのひき肉。うずらの生卵付。

f:id:zoothorn00:20161129224906j:plain紫さつま芋と北あかりのサラダ

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お店の前で。阿南澄子先生

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