ズートホーン00のこれからどうスラッヂ

「これからどうする?」の土佐弁「これからどうすらぁ?」とMy Favoriteロックンロールバンド「ザ★スラッヂ」をかけて、一時どこかで流行った言葉。そんな、将来への不安をこじらせたような物言いをいまも引きずる、たっすい(頼りない)ブログ。

げっぴりから一番にのしあがった。(よしみちゃん日記しょの7)

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73・3・27
きょうU松くんと映画を見に高知市へいった。「ベッドかざりとほうき」というのを見た。たいへんおもしかった。そして、とでんであそんだ。コインをうっていたのでかった。ぼくは香港とアラブ連合とブルガリアの三まいかった。U松くんはメキシコのをかった。それからいろいろあそんで、かえろうということになったので、きしゃの駅にいった。ひさしぶりだからだ。キャラメルをかい、二人でわけながらまった。30分ぐらいできた。たのしかった。

73・4・6
きょう同級生とぼくあわせて十人が遠足へいった。いきさきはぼくたちがきめた。そして土佐山田のしばしょうという花見場へいった。まんかいでした。F原くんはラジオをもっていた。ぼくたちはつくとべんとうをたべた。そしておかしをたべてあそんだ。女子と一すんをしてやった。なかなかむつかしかった。クリームもかった。とてもたのしかった。かえりがけ二つの道にわかれた。そしてF村くんとO川くんがちがう道にいったので、さよならといった。学校がちがうようになるので、さびしかった。

73・4・15
きょう教会へいった。きょうは、出エジプト記を勉強した。むつかしかった。あんしょうせいくはヨハネ伝だった。ゲームはボーリングをした。9回までした。1回から3回までは1本や2本だったが4回目にストライクをだした。それからちょうしづいてげっぴりから一番にのしあがった。9回の終にもストライクをだした。U松くんは1回ストライクを出した。ぼくがあっとうてきに勝った。はじめおされていただけに、うれしかった。6人ぐらいでした。たのしかった。

73・5・9
きょうU松くんたちと花火をした。U松くんとYひろくんです。川田のちかくでした。むこうでやっていた人のちかくにおちた時があったのでびっくりしたといっていた。それはぜんぶりゅうせいのうちあげ花火です。あしたはもっとちがう花火をかおうと思った。電光石火があったらかおうと思った。5月にはやから花火をうっているのでびっくりします。8月になるころには、あきるでしょう。

73・5・15
きょうU松くんとぼくとで、ばくちくをした。はじめはU松くんの家の近くの川の所で、やった。土をわったりした。水があるので、すごくとびちった。おばさんにやかましいといわれたので、犬の何びきもいる家のちかくの川の所でした。土があったので、そこでした。おもしろかった。おじさんにおこられてまたかえた。こんどはN田けんせつの近くでした。またおこられてむこうのしゃこの所でやった。こんどはおこられなかった。三つ全体でした時もあった。とてもおもしろい。



※「とでん」は土電(土佐電鉄)の略称で、日記に書いているのはデパート「とでん会館」のことで、当時ここで映画を見ることが多かった。その後、「とでん西武」→「高知西武」と変わり、いまは大型パチンコ店。女子と遊んだ「一すん(いっすん)」はどんなルールの遊びだったのかまったく記憶がない。U松くんは年下だったがちょいワル遊びの天才で、彼との出会いはこの時期大きかった。。

よしみちゃん日記しょの1
http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2013/01/18/163452
よしみちゃん日記しょの2
http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2013/02/17/213556
よしみちゃん日記しょの3
http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2014/04/14/192052
よしみちゃん日記しょの4
http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2014/04/15/180449
よしみちゃん日記しょの5
http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2014/04/16/185049
よしみちゃん日記しょの6
http://zoothorn00.hatenablog.com/entry/2014/05/16/203930

1月5日。めずらしく一人で現れたカーシ氏。彼女はどうしたのか?

1月5日昼過ぎ。高知市京町の喫茶Dポーでカーシ氏を待っていた。
例によってCメールで連絡を取り、Dポーでの待ち合わせを提案した。
「了解です!それでは、ワンギリの電話を入れたら、間髪を入れずに、出てきてね!駐車違反で、つかまるき!」とカーシ氏。
「駐車場の料金くらい出すわえ。コーヒーもおごるき、はよう来(き)いや」
「そしたら、30分ぐらいで、行きますのでそこで待っていてください!」
で、約1時間後ようやくカーシ氏、登場。
こっちは待ちくたびれ、バラエティセット的な昼食を喰らっていた。
「カ、カリヤくん、これおごってくれる?…。」
「いや、かまいません!コーヒーでかまんきに。(ウェイトレスが来たので)すいません!ホットコーヒー、この人に」と私。
「こいた~!」
「まぁ駐車場代は払うわえ(笑)」
「あ、かまん、かまん、駐車場代ばぁ自分で出すわえ…」
(あれ、めずらしく太っ腹だなと感心したのだが、このあと大型パチンコ店の駐車場につきあうと、そこは無料駐車場なのだった…。)

Dポーでは、秋に受験したという宅建のことをきいてみた。
「それがまだ結果は来てないけんどね、自己採点したら40点くらいやったしね…」
合格者にだけ通知がくるらしいが、年が明けてもまだ待っていると。
「そんなにむつかしい試験じゃないで、あんながは」と振りかえるカーシ氏。

かなり強がりにきこえたのは気のせいだったろうか。
「ところでカリ氏、この喫茶は落ち着かんねぇ。ウェイトレスもあいそが悪いし…」「高知一落ち着ける場所があるき、おしえちゃらぁえ。いこいこ。」
Dポーはテーブルごとに壁もあり、個室に近いつくりで落ち着ける場所なのだが、ためしにと、付き合うことに。
クルマで連れてってくれたのは高知駅近くのSマート。なんのことはない、高知一落ち着ける場所とは、その2階にあるフリースペースであった。
買い物客が下で買った弁当やお惣菜、ジュースなどを持ち込み、飲食できるテーブル席である。
客も多くざわざわしていたし、壁などないオープンスペースなのでまったく落ち着かないのだった。
しかも禁煙なので自分的にはいらいらして5分と待たない感じだ(笑)。
水とお茶は自由に紙コップを使って飲めるので、もし買い物をしていなくてもゆっくり座って過ごすことは可能ではある。


「どうで、落ち着けるろう?」
「ん~、そうね…。ところで今日は彼女はどういたが?」
毎回彼女同伴なので、ひとりで現れるのはめずらしいのだ。
「ちょっと体調崩しちょってねぇ…」
だが話してるうちにどうやらケンカでもしたらしいことがわかってきた。
ケンカ中は何度電話しても出てくれないらしい。
「かけてみちゃおか?出んきね絶対…」といって携帯から電話しはじめたが、意外にもすぐ出たようだ。
「あ。○○ちゃん?元気?…ごめんねぇ…。悪かったきね。ぼくが守っちゃうきね。ずっと守っちゃうきね…。なんか買(こ)おていっちゃおか?きゅうり?きゃべつ?よし、買おていっちゃお。かまん、かまん。弁当は?シャケ弁かぇ。わかった。ほいたらね!」
さっそく下の売場に行き、買い物に付き合う。弁当を探すも、シャケ弁はなく、幕の内的な弁当をセレクトするカーシ氏。お惣菜をみたらシャケのパックがあったので、
「カーシ氏。シャケないといかんやない?これ買いや、おごるき」
(急に真顔になり)「カ、カリ氏…。一瞬カリ氏が神様に見えたで…」
「あほういえ。ところで270円やき、300円で30円おつりくれ」
「こ、こいたぁ…」

レジでは、レジの女の子と談笑して話が終わらずなかなか戻ってこなかったカーシ氏。きくと会計がゾロ目になって盛り上がったらしい。
彼女宅に寄る前には、病院までおれを送ってくれる。今度は彼女同伴でぜひ会いたいものである。

カーシ氏、来年またね。

 

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高知市京町商店街入り口のDポー前。城西公園の「0.5ミリ」はもう終わったのかな。

 

ぼくが中学校にあがったころにはもう閉館していた映画館。あの映画館を知る人はもうこの世に5人といないだろう(それはない)…。

 1月5日午後。

ひまになったので急に思い立ち、高知から土讃線に乗って後免(ごめん)へ。後免駅前のPASTE(ナンコクスーパー)で缶ビールと鯖寿司3貫パックを買い、母校の小学校横にある誰もいない弁天で一人飲み(極楽)。その後、後免をうろうろと放浪。この日、高知市京町の片桐書店が閉店したことを知ってショックを受けたが、きのうY本君に、後免東町のK月ハイヤーが倒産したことを聞いたときはそれ以上の衝撃を受けた。K月ハイヤーのある街角は、大島渚「少年」(1969年公開)の印象的なシーンの舞台だった。当たり屋である母子が佇み、母が子供(少年)に見本をみせる。母が車に飛び込む瞬間、K月ハイヤーがバックに見えている。これをぼくは後年観たが、そのころちょうど少年と同年代(当時9歳)で、ぼくはこのあたりでいつも遊んでいたのだった。「K月ハイヤーのとこの…」といえばだれもがあの街角を思い浮かべたものだったのに、もうないのである。
それから大昔、ぼくがまだ小学生の頃に映画館があった場所を見てきた。そこはただの住宅地になっていたが、45年ほど前には確かに東映系の映画館があり、ぼくは親父に連れられて高倉健のヤクザ映画を観た記憶がある。その映画の看板がまだうっすら記憶にある。そこもぼくが中学校にあがったころにはもう閉館し、やがて取り壊されていたと思う。小さな川(用水路?)が映画館の前を流れていたが、いまはそんな痕跡すらまったくない。あの映画館を知る人はもうこの世に5人といないだろう(それはない)…。

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後免駅前にあるサンガリア自販機。サンガリアを見ると帰省した気がしてくる。季節的にはあめゆがホットコーナーにあるべきだが、冷やしあめしかない。なぜだろう。

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PASTEでは赤霧島を発見。関東では考えられない。

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この左の道沿いに映画館があったが、もうなんの名残もない・・・。

 

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この台座の上になにかあったわけではなく。昔からこうだった。ただ横にはお稲荷様の祠のような建造物があったのだがなくなっている。いいのか。それで。

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弁天にあるこの木々を10分ほどながめていた。野鳥が行き交っている。

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小学生の頃は皆この大木の根の空間に入り、空洞を木の上まで登って遊んでいた。いまはベニヤで封鎖され、もうとうに遊び場ではなくなっている。いや、そうではない。「危険」な遊び場を封鎖してから、どれだけ長い年月が過ぎたことだろう…。

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なんと僕が生まれた年に竣工された母校のプール。

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運動場の椰子の木。これずっと変わってないのかなあ。。

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まさにシャッター街・・・。

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ここが大島渚『少年』のロケ地。この角度ででてくる。

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反対からごめん商店街を見る。

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路面電車道ならではの空中架線はまるで蜘蛛の巣のよう。

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親父が昔通ってた碁会所跡。もう40年ほど廃屋のままだと思う。

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この物体が昔から謎だった。

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毎日入り浸ってた書店跡・・・。

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PASTE名物の交通整理のお兄さん。こんど動画をとろうかな。世間話を交わしつつ撮影。

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何かポーンと言ったら直ぐワンアクション起こす。ファンをバーンとブラウン管に呼んでターンと入ってくる。パーンとした何か…。

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チョーさん(長嶋茂雄)の正月特番をようやく見終わりました。「ファンをバーンとブラウン管に呼んでターンと入ってくる。その中に何かポーンとしたエキストラ的なね。パーンとした何か。」。これ浪人時代の講演会映像からだけど、感銘を受けました。何かパーンとくるもの。今はこれがないのかな。

昨年は春頃に「ウメ」、秋に「りんご」とふたりの猫が我が家に来てから、まんまとハマってしまいました。気がかりなのはりんごの口内炎で、この病気はなかなか厄介らしい。以前より食欲は戻ったが心配。あと時々遊びに来るノラの「人面」とウメ、もっと仲良くしてくんないかな。

暮れにようやく冷蔵庫を購入。自動製氷機付きの冷蔵庫は初めてというとまわりにえらい驚かれたが、いままでは約20年前にリサイクルショップで8000円で買ったのを細々と使っていたのでした。お疲れさま! ザクッと氷をすくうあの快感はそれがもはや常識の人にはわかるまいて(汗)

「ダメでしょな」「だけんどもが…」だんだん栃木言葉をマスターしてきました。

ついこないだ、年始に高知でカーシ氏に会って宅建のことをきいたら、秋に受験してまだ結果は来ていないという。合格者にだけ通知がくるらしいがまだ待っていると。自己採点したら40点ほどだったらしいし、もう不合格ってことでいいだろ(笑)。そして「そんなにむつかしい試験じゃないで、あんながは」とあくまで強がるカーシ氏であった…。そういや私は去年は危険物乙4に2回目でようやく合格。16ミリ映写技術者の講習も受けて免状をもらったが特にどちらも役には立っていない。そういうのも悪くないかな(笑)。

宇都宮オークラ劇場が夏に閉館したけど、ヒカリ座は健在。ここがあるだけで心強い。あとはもっともっと人が集い、出会い、物語が紡がれるようになれば。

そうそうシェシズやマヘルでも活躍される高橋朝さん経営の、興文堂書店さんを知ったのも去年の春だった。お互いに交流のある山崎春美氏の話で盛り上がり、秋には映画『そして泥船はゆく』のチラシも置かせていただいた。すると近くに在住していたチラシ表紙にもなってた映画のヒロイン綾沙ちゃんが、そのチラシをもらいに書店に訪れたときいてびっくり。その後は綾沙ちゃんのご家族にチラシ設置をご協力いただいたりと、楽しい出会いがあった。

映画『そして泥船はゆく』との出会い、渡辺兄弟との出会いは幸せな時間でした。

日本映画学校でのバン・ウヒョンさんとの出会いを綴った渡辺紘文監督の文章は鮮烈でした。映画のことではなく、ビートルズピンクフロイド、イエスなどを熱っぽく語りあい意気投合するくだり。僕自身のいろんな記憶が去来してしまった。

高知から上京していつのまにか栃木にきてるって話をしてたら「かっこいいっすね~」といってくれたサトカメ鹿沼のT店長、ありがとう。なんか、残ってる。

2014年に聴いた音源でいちばん衝撃だったのは、イエロービジョンでの木幡東介ワンマン(2013.11.12)かなぁ。観れなかったときのですが。また観に行きたいな。

今年もどうぞよろしくお願いいたします(遅)








結城ゆき。この地で徳島の藍が生きていた。発酵してな…。

先日、例によってノープランでしたがふと結城紬でも見ようと茨城県結城に行ってきた。小山のすぐ南で栃木との県境。宇都宮から車で1時間ほど。街中で情報を得て「つむぎの館」にいってみたらなんと休館日。図書館に行きたくなる日はなぜかいつも休館日、という法則があるけどあれです。それでもめげず今度は「つむぎの里」という場所に向かって田舎道を走ってると、道路で巨大なニワトリに遭遇。

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これは軍鶏の一種だろうか、とにかくでかい。すかさずパンの切れはしを与えるとついばんでいる。動きは意外にのろい。近くに小学校があったのでそこから迷い出たのかも。と思ったら小学校から職員らしきおばさんが出てきたので指摘したら、「あぁ、そうですか」とのんびりしたものだった。先をいそぐので軍鶏とさよならし、「つむぎの里」へ。

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ここで、藍染めの原料である藍を保存する藍がめを見たが、藍は徳島産というのでハッとした。徳島はかつては藍の一大産地で藍大臣と呼ばれる富豪もいたが昭和には没落していたはず。が、まだ徳島の藍は生きていたのだ。

で、ようやく結城紬もここで見て触れてからに、〆は酒蔵に挿入(笑)。伺ったのは「酒蔵武勇」。武勇ブランドのお酒はすべて麹米に山田錦を使い、仕込み水は鬼怒川水系とのこと。純米は辛口オンリーだったので、甘口の醸造アルコール入り普通酒をセレクト。酒蔵での見学や利き酒の情報などを得てからに、おいとました。写真は棒立ちシリーズ「サカグラと私」…。

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宇都宮オークラ劇場様、閉館。サヨナラだけが人生だ…。R.I.P.

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(私も含めてですが…苦笑)見に来てたおじさんたち、これからどうするんだろう。この喪失感は一体なんなのか。いま的に言えばクソみたいな状況、って感じかなと。あぁ、これからどうスラッヂ……。

上野(ジョカ)へ

きのう明るいうちにと、本の部屋で要る書類、要らない書類を分けていたが、途中から要るものの山に要らないもの、要らないものの山に要るものを積み上げてしまい、ワケがわからなくなっていた。

でさらに1日遡っておとついは久々に上京。本来は某氏のお見舞いのつもりだったが急遽中止となり、一緒に行くはずだったD小川さん、きゃべつの山田クンとひっそり上野飲み。はじめて「大統領」に挿入した。飲みの話題は大体忘れるものだけど、覚えてるのは中止になった夏の「すらとも」(スラッヂ友の会ライブの略)の件、Free Sex Maniaは「夏の川」が最強とか、mixiの「死力回復センター」コミュは濃い、などの話。
それと、山田くんが参加するイミテイションズが横浜でライブをするそうだが平日だし行けそうもないとか、そんな話をするなか、イミテイションズKさんがいつだったか「すらとも」の最前で床に落ちてたピックを拾った話をしたらやっぱりウケた。ふとピックを拾い上げたKさん、我々のテーブルのメンバーに「これ、だれのですか?」ときき、皆がわからないというと、そのピックを再び床に戻したのだった…。
あと命日は先月過ぎたけどスラッヂ片岡さんの話にもなった。初めて山田クンの江古田のアパートを訪ねたときのこと。片岡さんと山田クンが二人でまったりと菓子パンを食ってたというただそれだけの記憶を思い出して喋っていた。で、菓子パンと片岡さんのもう一つのエピソードについて、─片岡さんが出場したアクシス柔術の大会の日、試合直前に片岡さんに会ったときにやはり菓子パンを食べていた。そのとき武者震いなのか、食べながらパンのビニール包装をカサカサさせてたことをはっきり覚えてる─というような話をしていた。でも片岡さんは決して菓子パン好きではなかったと思うから今思うと不思議なのだ。


そんな話をしつつ「大統領」を出て、いつのまにか仲御徒町の韓国料理店街をふらついてて、勘を頼りに「海雲台」という店に挿入。ここが美味(確かカルビ)でしかも驚きの安さだった。「安すぎる~」などと口々にいいつつ店をでて駅に向かっていた。このあと駅前のロッテリアにいったのだがさすがにほとんど覚えてないので割愛(笑)。久々の東京飲み、まったりしました。

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初「大統領」

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海雲台」のカルビだったような。。

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